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なんとなくだらだらと。方向性はまだ決まってない。 当方のプログラムでは、山田巧さん作成のDXライブラリを利用させていただいてます。 本サイト http://homepage2.nifty.com/natupaji/DxLib/index.html DX Library Copyright (C) 2001-2008 Takumi Yamada.
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 クラスの奴のこと、さっぱりわかんね。
 わかんないことはないんだけど、どこまで知っててどこから理解してないのかがイマイチわかってない。

 話は変わるけど、ブログって新しいのが一番上にくるじゃん?
 それが結構気に入らなくて、ずーっと、2ちゃんねるのような「新規が下に追加される」ブログ探してたのよ。
 意外にも、ここがそんな感じで設定できるみたい。これで、いちいちスクロールで行ったり来たりしなくてもよくなった。よかった。

 話を戻して、とりあえずクラスなんか作ってみる。
 ある点の座標を設定する、pointクラスなんかでいいかな?


//  main.cpp
//  クラスを作ってみる

#include <iostream>
using namespace std;

class Point
{
public:
    int x;  // X座標
    int y;  // Y座標
};

int main()
{
    Point pt;
    pt.x = 5;
    pt.y = 3;

    cout << "Point(" << pt.x << "," << pt.y << ")\n";

    cout << "\n終了。" << endl;
    return 0;
}


うむ。すばらしい出来だ。
このすばらしさは、俺にしかわかるまい。

今回追加した部分は、青字にしてみた。

 今回のメインディッシュは、「class」。
 classって、なんなんだろうね?少なくとも、C言語のCはクラスのCではないと思うんだ、俺。

 まあ、いろいろできる。なんでもできる。
 C++でプログラムするということイコール、クラスを作ることといっても過言ではない!

 今回は座標X,Yのふたつのデータをひとまとめにしたデータ型で定義してみた。
 まず、class Point で、「Pointという名前のクラスを作りますよ」と宣言します。
 中括弧があって、次の「public:」は「公開します」と。見せたくないものは「private:」で宣言するがよいぞ。
 なるべくprivateで宣言して、内部事情をさらけださないようにしたいもの。

 int x; int y; は、整数型でXとYを使いますよと。
 int x,y; と、ひとつにまとめてもいいんだけど、こうやって分けてコメントつけておくと、エディタさんがいろいろ教えてくれるようになる。


 そしてここ重要。
 クラスの宣言の終了部分の「閉じ中括弧」に、セミコロンをつけること!
 すぐ忘れて叱られる俺がダメ人間ということなんだけど。

 ここまでが前フリ。
 プログラムはmain()から始まるのです。

 さっそく、今作ったクラスを使ってみましょう。
 クラス型名 (使用する)名前で宣言します。この場合、Point pt; のところですね。
 int x; なんかとまったく同じ。

 Point型の中には 整数型の x,y が宣言されているので、適当に整数を入れてみましょうか。
 使うときは、こんな感じで クラス型.変数 という感じにアクセスします。
 ちゃんとPoint型に数字が入ってるか、cout で確認します。

 ちゃんと動いてますね。
 

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